量子生物学について
こんな本を読んでいた。
- 作者: ジム・アル-カリーリ,Jim Al-Khalili,ジョンジョー・マクファデン,Johnjoe McFadden,水谷淳
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2015/09/16
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (8件) を見る
コマドリの量子コンパスによる移動の話をきっかけに、様々な生命活動に量子力学が関与しているよという話がされていた。
面白いと思ったのは、「細胞は外部から特定の周波数の波動を与えられることで量子コヒーレンスな状態を保って生きている」という仮説である。
その波動っていわゆる「聖音オーム」じゃない?発生源はチャクラに対応しているのでは?と空想が膨らんでしまう。
東洋医学の視点から量子生物学を研究したら、新しい発見があるかもしれないですね。
神智学では人間を肉体・エーテル体・アストラル体・霊体の四層構造で説明するけど、エーテル体から発する波動が肉体を生かしているってことなのかな。
エーテル体は精妙なので物理的に観測することはできないけど、量子力学の眼鏡を通じて見ることができるのかもしれない。
その辺はまあ、科学の発展に期待ですね。